免疫力を高め自分を守る❣️
私たちの体が感染症などに対しての抵抗を免疫力といいます。この免疫力の働きは誰もが持っている防御システムですが、ストレスや体の冷えなどで免疫力が低くなっている人が多くなっています。
免疫力が低下していると風邪をひきやすくなったり、アレルギー性の病気や生活習慣病、がんなどといった命に関わる病気にかかりやすくなります。この免疫力を高めておくことが、病気の予防になるといえます。
では、免疫力を高める為にどうしたら良いか?
1.体の中から元気にする
悪玉菌が増えすぎてしまうと免疫力が低下します。
善玉菌を増やすには食物繊維を積極的にとることです。ヌルヌル食品、オクラやモロヘイヤ、海藻、こんにゃくなど水溶性食物繊維を含むものは、善玉菌を増やし、便秘を解消し、免疫力を高めてくれます。
また、ヨーグルトに含まれるビフィズス菌は細胞膜に免疫力を高める働きがあり、ビフィズス菌が腸内で作る酪酸は大腸ガンを抑制するといわれています。
2.体を冷やさない
体が冷えると、肩こり、腰痛、下痢、便秘、生理不順、貧血などのさまざまな不快症状が現れます。体の冷えは自律神経を乱し、免疫力が低下します。冬はもちろんのこと、夏でも冷房などで体が冷えないように腹巻などを利用して冷え対策をしましよう。
3.ストレス解消
ストレスを受けると交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、交感神経が優位になり、その結果免疫力が低下します。ストレス解消は人によって様々な解消法があると思いますが、体を温めたり、十分な睡眠を心がけましょう。